誤読にご用心
会話中に指摘されて初めて知ることが多い、読み方の間違い。
た
- 体育
- 「たいく」は誤読。
- 大音声
- 「だいおんせい」は誤読。
- 大家
- 「学問の――」。「おおや」は誤読。家主なら「おおや」、金持ちの家なら「たいけ」。
- 大人
- 「――の風格」。「おとな」は誤読。徳の高い人、大物。
- 体する
- 「意を――」。「ていする」は誤読。人の教えや意向を心にとどめて行動する。
- 代替
- 「――効果」「――処置」。「だいかえ」は誤読。
- 擡頭/台頭
- 「だいとう」は誤読。あるものの勢力が伸び、進出すること。「頭を擡げる」から。「台」は書き換え字。
- 多士済済
- 「たしせいせい」。本来は「たいさいさい」。優れた人がたくさんいること。
- 手綱
- 「てづな」は誤読。「手繰る」「手向(け)」など。
- 団塊の世代
- 「だんこんのせだい」は誤読。第二次大戦直後数年間のベビーブーム時に生まれた世代。
- 断食
- 「だんしょく」は誤読。
- 探訪
- 「たんぽう」は誤読。
ち
- 竹馬の友
- 「たけうまのとも」は誤読。
- 乳離れ
- 「ちちばなれ」。本来は「ちばなれ」。「乳親」「乳首」「乳飲み児」など。
- 茶道具
- 「さどうぐ」は誤読。「茶坊主」など。
- 中国ファンド
- 「ちゅうごくファンド」は誤読。中期国債ファンド。
- 釣果
- 「つりか」は誤読。魚釣りの成果。「釣語」「釣友」など。
- 手水鉢
- 「てみずばち」は誤読。手水を入れておく鉢。
- 貼付
- 「てんぷ」。これは慣用読みであり、本来は「ちょうふ」。はりつけること。ちなみに、添えつけるのは「添付」。
- 重複
- 「じゅうふく」。本来は「ちょうふく」。「捲土重来」「重宝」など。
- 直截
- 「ちょくさい」。これは慣用読みであり、本来は「ちょくせつ」。まわりくどくないこと。ちなみに、自ら裁決することは「直裁」。
つ
- 対句
- 「たいく」は誤読。
- 月極
- 「――駐車場」。「げっきょく」は誤読。
- 築山
- 「ちくざん」は誤読。庭園などに山をかたどり、土砂または岩石で小高くきずいたところ。
- 続柄
- 「ぞくがら」。これは慣用読みであり、本来は「つづきがら」。続き柄。血縁または姻族の関係。
- 美人局
- 「びじんきょく」は誤読。
- 九十九折(り)
- 「きゅうじゅうきゅうおり」は誤読。くねくねと幾重にもまがりくねって続く坂道。「葛折(り)」とも書く。「九十九」で「つくも」と読む。
- 悪阻
- 「あそ」は誤読。
て
- 適宜
- 「てきせん」は誤読。個個の状況に合わせて行動するさま。
- 捏造
- 「ねつぞう」。これは慣用読みであり、本来は「でつぞう」。
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