誤読にご用心
会話中に指摘されて初めて知ることが多い、読み方の間違い。
し
- 順風満帆
- 「じゅんぷうまんぽ」は誤読。
- 上意下達
- 「じょういげだつ」は誤読。上位の者の意思・命令を下位の人に徹底させること。
- 憧憬
- 「どうけい」。これは慣用読みであり、本来は「しょうけい」。
- 消耗
- 「しょうもう」。これは慣用読みであり、本来は「しょうこう」。「心神耗弱」など。
- 盛者必衰
- 「せいじゃひっすい」は誤読。勢いの盛んな者も、いつかは衰えるということ。
- 成就
- 「せいじゅ」は誤読。「成仏」など。
- 情緒
- 「――不安定」。「じょうちょ」。これは慣用読みであり、本来は「じょうしょ」。
- 精霊
- 「――送り」「――流し」「――祭り」。「せいれい」は誤読。
- 女王
- 「じょうおう」は誤読。
- 職人気質
- 「しょくにんきしつ」は誤読。
- 女丈夫
- 「おんなじょうぶ」は誤読。気持ちのしっかりした女性。
- 神器
- 「三種の――」。「じんき」は誤読。神からうけ伝えた宝器。
- 人事不省
- 「じんじふしょう」は誤読。意識不明・昏睡状態になること。
- 進捗
- 「しんしょう」「しんぽ」は誤読。物事が進みはかどること。「しんぽ」は「進歩」。
- 神道
- 「しんどう」は誤読。
- シチュエーション
- 「シュチエーション」は誤読。situation。
- シミュレーション
- 「シュミレーション」は誤読。simulation。
- ジャンパー
- 「ジャンバー」は誤読。jumper。
す
- 随一
- 「ずいいつ」は誤読。
- 遂行
- 「ついこう」は誤読。物事をなしとげること。「完遂」「未遂」など。
- 垂涎
- 「すいえん」。これは慣用読みであり、本来は「すいぜん」。よだれをたらすこと、ある物をしきりに欲しがること。
- 図体
- 「がたい」は誤読。
- 清清しい
- 「せいせいしい」は誤読。
- 数寄/数奇
- 「――を凝らす」。「すうき」は誤読。「好き」と同源。「数寄」「数奇」は当て字。風流の道を好むこと。また、不運や波乱に満ちているさまを「数奇」。
- 素性
- 「そじょう」は誤読。学術では「そせい」とも読む。
- スロット
- 「FDDの――」。「スロットル」は誤読。「スロット」は拡張ボードを差し込むための穴、「スロットル」は絞り弁。
せ
- 逝去
- 「いきょ」は誤読。人を敬ってその死をいう語。
- 凄絶
- 「――な戦い」。「そうぜつ」は誤読。「そうぜつ」なら「壮絶」。「悽惨/凄惨」「凄然」など。
- 席巻
- 「せっかん」は誤読。広い地域にわたって次次と猛威を振るうこと。「世界を――する」。
- 截然
- 「さいぜん」。これは慣用読みであり、本来は「せつぜん」。区別などがはっきりしているさま。「截断(せつだん・さいだん)/切断(せつだん)」など。
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