言葉の誤用

誤読にご用心

会話中に指摘されて初めて知ることが多い、読み方の間違い。

あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行

廃屋はいおく
「はい」は誤読。
白堊はくあく/白亜
「はく」。これは慣用読みであり、本来は「白堊」で「はくあく」。
白夜はくや
びゃくや」。本来は「はくや」。
肌寒はださむ
「はだむい」は誤読。
破綻はたん
「はじょう」は誤読。成り立たなくなること。
法被はっぴ
ほうひ」は誤読。半被。
はなはだしい
「はなはしい」は誤読。程度が普通の状態をはるかにこえている。
歯にきぬ着せぬ
「はにころもきせぬ」は誤読。相手の感情や思惑を気にせず思ったまま言う。
早早はやばや
そうそうと」は誤読。「そうそう」なら「早早そうそうに」。
汎用はんよう
んよう」は誤読。広くいろいろな方面に用いること。「――性」。
凡例はんれい
んれい」は誤読。本の初めに、その本を読む上で参考になる事項を箇条書にしたものや約束事。
バッグ
「ハンド――」「セカンド――」。「バッ」は誤読。bag。
パッド
「キー――」「マウス――」。「パッ」は誤読。pad、当てもの、詰めものの意。putt(パット)はゴルフで、グリーン上の球をホールに向けて打つこと。
バドミントン
「バミントン」は誤読。badminton。

引数ひきすう
いんすう」は誤読。いんすうは「因数」。
氷雨ひさめ
こおりあめ」は誤読。あられ。
腓腸筋ひちょうきん
はいちょうきん」は誤読。
必須ひっしゅ
「ひっ」。これは慣用読みであり、本来は「ひっしゅ」。「ひっすう」とも読む。
必定ひつじょう
ひってい」は誤読。
他人事ひとごと
たにんごと」。元元は「ひとごと」と読むが、誤読の「たにんごと」も認知の方向。
泌尿器ひにょうき
「ひにょうきか」は誤読。
日歩ひぶ
にっぽ」は誤読。利息計算期間の単位を一日として定めた利率。
昼日中ひるひなか
ちゅうじつちゅう」は誤読。
備長びんちょうずみ
「びんちょうたん」は誤読。和歌山県熊野地方から産出する良質の炭。姥女樫うばめがしを材料とし、火力が強く、炎も出ず、灰も少ない。

吹聴ふいちょう
「ふちょう」は誤読。言いふらすこと。誤読から「風潮する」といった誤字も見受ける。ちなみに、「風潮ふうちょう」とは、時代とともに変わる世間一般の傾向のこと。
福音ふくいん
「――書」。「ふくん」は誤読。
敷設ふせつ
しきせつ」は誤読。装置・設備などを設置すること。
太股ふともも
「ふとまた」は誤読。「太腿ふともも」とも書く。「股引ももひき」など。
訃報ふほう
ほう」は誤読。人の死亡の知らせ。
雰囲気ふんいき
「ふいんき」は誤読。また、「雰因気」「不陰気」という誤字もしばしば見受ける。

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